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 令和2年度の西部包括支援センター多職種研修会(高次脳機能障害)が、三軒茶屋内科リハビリテーションクリニック院長の長谷川幹先生を講師にお迎えして、今月14日(土)パーシモンホール小ホールで開催されました。今年はコロナ禍で会場の定員を制限し、検温・手指の消毒などの感染予防対策が取られたうえでの開催となり、60余名の方々が参加されました。


 第一部は『「高次脳機能障害とは」 特徴と対応の基本について 』のテーマで、長谷川先生にご講演いただき、第二部では家族会の当事者及び家族により、「コロナ禍での当事者とその家族の思い」について発表しました。

当事者・家族からは、「医療機関での受診・入院する際の障害に対する認識・理解度の違い、(特に今のコロナ禍で)」や「将来にむけて家族以外のものが当事者を支える仕組み作り」などについてか発言がありました。

参加者からは、「当事者・家族の話は心に響いた・胸の詰まる思いがした」「生の声・実体験を聞けて良かった」「障害者というくくりで見てしまう傾向にある」「担当している利用者を想像しながら話を聞けた。」の感想の声がありました。



 毎年開催されている研修会ですが、このような場を設けてくださることを家族会として感謝し、一人でも多くの方が、高次脳機能障害についての知識を得、理解につなげていただくことを願っております。


  

 







 

  • 2020年10月20日
  • 読了時間: 1分

令和2年度 港区 高次脳機能障害理解促進事業 講演会が下記の通り開催されます。 

 テーマ : 地域で支える包括的支援の在り方

        ~高次脳機能障害者にとって主体性がカギ~

 

 講 師 : 長谷川 幹氏

       ( 医療法人社団 三育会

        三軒茶屋内科リハビリテーションクリニック院長  日 時 : 令和 2 1 1 月1 日(日)        午後1 時3 0 分~午後 3 3 0 (質疑応答含む)


 会 場 :  港区立障害保健福祉センター 6 多目的体育室


 対 象 : 高次脳機能障害当事者や家族・支援者及び関心のある方

       先着 50名  ※手話通訳あり ※一時保育あり (先着 2 名)

 申し込み:  電話またはFAXでお申し込みください。

        受付:令和2年1 0月5日(月) ~10月29日(木)

           午前9時 (1 0月5日は午後2時~)~午後5

           一時保育の締め切り:1 0月25日(日)

           TEL  0 3 - 5 4 7 2 - 3 7 1 0 (みなとコール)             FAX 0 3 - 5 4 3 9 - 2 5 1 4 (港区立障害保健福祉センター)

 参加費 : 無 料     

  コロナウイルス感染拡大防止のため、マスク着用・手指消毒にご協力ください。


 問合せ先  申し 込み先とは異なりますのでご注意ください

       港区立障害保健福祉センター 高次脳機能障害講演会担当あて

           TEL 03- 5439 - 2511







 日 時 : 2020年11月14日(土)  10:00~12:00


  会 場 : めぐろパーシモンホール 小ホール

            (目黒区八雲1-1-1 区民キャンパス内)


   内 容 : 開会挨拶


        第一部 講演「高次脳機能障害とは」

                特徴と対応の基本について


                講師 長谷川 幹医師 

                   三軒茶屋内科リハビリテーションクリニック院長


        第二部 ・目黒区高次脳機能障害家族会(当事者が思う事)

                活動内容紹介・家族会としてできること


            ・長谷川医師とのディスカッション


  定 員 : 60名


  問合せ・申込先

      : 西部包括支援センター  03-5701-7244


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