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  • 2022年12月4日
  • 読了時間: 1分

寒さが少しずつ厳しさをましてきました。 皆様方はいかがお過ごしでしょうか。

12月の定例会を下記の通り開催致します。

近況報告や今後のイベント等のお話合いを予定しています。

ご来場の際には、念の為、感染対応のほど、よろしくお願い致します。


         記


日時: 12月18日(日) 午前10時~12時 

     ( 当日は、9時30分から開場しております。)


場所: 目黒区中央町社会教育館  第3研修室


    目黒区中央町2-4-18 さくらプラザ B1

       学芸大学駅または祐天寺駅 下車徒歩12分



目黒区高次脳機能障害者家族会


お問合せ


  ☎:  080-5028-7519


   根本まで


  • 2022年9月29日
  • 読了時間: 1分

 朝夕涼しくなりまして、初秋の気候となりました。皆様方いかがお過ごしでしょう。

コロナ禍も2年半が経過し、少しずつ日常が戻ってまいりました。

 今秋の3区合同勉強会と定例会が重なってしまいましたので、

10月の定例会は中止とさせていただきます。

ご了承の程、お願い致します。



講演会が2件開催されます。 是非ご参加ください。


3区合同イベント  「切れ目のない支援を求めて」  


   10月15日(土) 13:30~  

    オンラインによる講演会です。

    会場(さぽーとぴあ 大田区中央4-30-11)での参加もできます。

    どちらも申し込みが必要となります。


    

多職種研修会  西部包括支援センター主催

    11月12日(土) 9:30~  

    めぐろパーシモン小ホールにて

    「当事者の声を聞き、思いへの理解を深め、共に生きる社会を目指す」

     家族会から3名の方が登壇し、発表します。



    


次回の家族会は、12月18日(日)の予定になります。



お困り事、相談事ございましたらご連絡ください


    目黒区高次脳機能障害者家族会 事務局   根本

       ℡:080-5028-7519

       Email: ai-chino@aidea.co.jp

  • 2022年9月22日
  • 読了時間: 4分

家族会の8月定例会が21日(日)開催され、会員8名(家族6名、当事者2名)、賛助会員2名の方々が出席されました。






報告事項

 ・三区(大田・品川・目黒)合同講演会 

   今年は大田区主催で10月15日(土)にオンラインで開催

   詳細はHPにパンフレットを掲載済み


 ・地域資源のパンフレットに掲載

   目黒区の社会福祉協議会が開催元となる会議で、中部地区の社会資源リストを作成

   家族会も紹介される(100字程度の紹介文と写真が掲載予定)


 ・いぶき29号 9月中旬発行予定


 ・西部包括支援センター多職種研修会

   11月12日(土) めぐろパーシモンホール 小ホールにて開催

   長谷川幹先生・世田谷区の今井様及びMSW2名、家族会の当事者・家族が参加

   家族会より、当事者(30代男性)の発表予定

   その他の発表について、賛助会員の方が関わってきた三井三池の話はどうか

   国の取り組み等を知ってもらってはいいのではないか

   これについては、主催者側の判断を仰ぐ必要がある  


 ・前回要望のあった精神障害者保健福祉手帳の更新期日の事前案内について

   障害福祉課窓口 → 

     他の区でやっていることは知っている、

     やらなくてはいけないことは承知している


   区議会・議員への働きかけ → 

     ・福祉担当の区議会議員に声をかけて相談を持ち掛けてはどうか

     ・過去にデイサービスにかかわる問題で、与党の議員に相談して問題が解決した

     ことがあった

     ・争う問題ではないので、与野党は関係ないのでは

     ・議員の方をどなたか紹介いただけるか


   高次脳機能障害以外の手帳全体の利用者の声も懇話会などを通じてまとめてはどうか

   賛成してくださる方がいれば一緒になるのはどうか


   賛助会員(MSW) →

     ・医療関係者も窓口で困ることがある

     ・更新手続きが済んでいれば手続きできるのにと思う

     ・目黒区内の医療関係者からの意見書も纏めることは可能


 ・三池炭鉱での炭じん爆発事故についての報告(賛助会員)

    1963年の三井炭鉱での炭じん爆発事故の発生により、839名が一酸化炭素中毒を原

   因とするによる高次脳機能障害者となる。多くの患者の治療を担ってきた病院につ

   ては、さまざまな経緯を経て、新病院が設立され、新たな高次脳機能障害の中核的医

   療機関としての実現及び充実を目指してゆくことになった。

    このような高次脳機能障害の中核的医療機関が全国的に波及することが望まれる。



 ・地域包括ケア病棟についての紹介 (賛助会員)

国が推し進める地域包括ケアシステムの一部で、入院治療後、病状が安定した患者 

  に対して、退院支援を密度高く行い、在宅や介護施設への復帰支援に向けて医療や支 

  援を行う病棟  


近況報告

 

  ・当事者 男性 30代

    リハビリについて →

    ・高次脳機能障害の検査結果が良くなり、就労も一年続いたので作業療法のリ  

     ハビリが終了

    ・リハビリを兼ねて、月一回の料理教室に参加 (4名)

     料理がリハビリになると一人暮らしの時はやっていたが、親と同居後はやら  

     なくなっていた


    仕事について →

    ・展示会の共同作業となると、同じペースで動けずに注意された

     (一人の場合は、ミスを自分一人でカバーできるが)

    ・突発的なもので、高次脳機能障害の特徴が出てしまう


    一番理解して欲しいこと →

    「とろい」 理解まで時間がかかるので、この「間」を許して欲しい

     同僚は理解してくれるが、上司は理解してもらえない



  ・家族 女性 40代

     当事者(夫 50代)が人に声を掛ける、いつも間にか知り合いになっている

    子供はそれを嫌がる、配偶者としての視点と子供から父親を見る視点が違う

    父親としては、許容できないものがある


     先日携帯を無くした時、自分で固定電話を探して連絡をする等、自分で解決しよ  

    うとする行動が見られた


     運動をさせたいと思い、医療関係のリハビリに一時期参加したが、達成感が得ら

    れず続かなかった。 また、近くにないと通うのが続かない


     職場の緊急時の訓練などには参加しているが、実際に発生した時は人の動き等が

    早くなり危険なので、「動くな!」と言っている



  ・家族 男性 70代

     12年前に弟が転倒事故で高次脳機能障害になり、施設で生活


    昔のことは覚えているが、事故前後のことや最近のことは記憶がない


     同じ施設に母親が入所し、昔の話をするようになったのがきっかけになり記憶が

    戻ることがあるようになった。脳が覚醒し、成長した。


     以前は自分の年齢を34才等と言っていたが、実年齢を言うようになり、自分が

    施設にいることについて、考えるようになっている。


     介護度は4→1へ回復


  ・当事者 女性

     毎日、訪問リハや外でのリハ等や仕事などで、活動している。

     民間のパーソナルジムでの筋トレを始める 


      運動嫌いであったが、マンツーマンで自分の状況に合わせられるので、

     素直に始められた。トレーナーの人も気持ちをうまく乗せてくれ、達成感もある

     歩いて一分、近いことは大切



次回の定例会は、2022年12月18日(日) 10:00~12:00

(10月は、15日(土曜日)に三区合同イベントが開催されるため、定例会はありません)


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