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7/15 障害者団体懇話会と区長との懇談会開催

  • 6 日前
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2026年度(令和8年度)区長との懇話会が以下の要領で開催されます。


日 時 :2026年7月15日(水) 10:00~12:00


会 場 :目黒区役所総合庁舎 2階 大会議室


今年度の高次脳機能障害者家族会として次の二点を要望事項として提出しております


1)グループホームの開設   【高次脳機能障害者家族会】他13団体と共同要望


 継続して要望しておりますグループホームの開設につきましては、障害者・家族の声や目黒区の状況から、地域の障害者が安心して地域で生活し、人生を全うできるよう、できるだけの支援をしたいと私たちは考えております。 そのために、障害者・家族は、できる限り早くから相談や研修などで、情報収集をし、体験を通して、人生設計をして、少しずつ着実に取り組むことが好ましいと考えています。


 多くの施設で、家族の高齢化により、家庭の支援力が低下し、いわゆる8050問題とされるダブルケアの必要なケースや兄弟が引き継ぎ苦労するケースが急増しています。 目黒区でも、高齢化の重要な対策であるグループホームは圧倒的に不足しており、実効ある施策を進めていただきますようお願い申し上げます。 現状では、親亡き後に目黒で生活できる場がなく、図らずも、行政や相談支援事業者において苦労して区外や都外で、確保することが求められます。


 グループホームは面積の小さい土地で建設ができますので、学校の統合、区有施設見直し、区民からの遺贈・物納などに関連して、積極的に公有地の確保をお願いします。 また、私有地の空き家の活用は、簡単ではありませんが、福祉インフラ民有地マッチングなどの政策を活用して、地域の安全対策の観点からも取り組む必要性は増加しています。

将来を見据えて、実現性を検討してください。


 さらに重要な課題として、目黒区では、グループホームを運営する事業者数の不足があります。 そのため、親亡き後を託すことのできる運営事業者の参入、育成の後押しが必要です。 特に、重度障害者を受け入れるグループホームは必要性が増加しています。 厚労省の報酬改定の検討においても、高齢化・重度化は重点課題になっています。


 また、日中外出できない利用者の支援が増加しています。 制度として日中支援型グループホームがありますが使い方に制約があり、利用は進んでいません。 そのため、日中支援をするために、重度訪問介護など、現在制度として準備されているサービスを利用できるようにしてください。 ほかの地域では、少しずつ利用が進められていると聞いております。


 併せて、目黒という地域の実情にあった補助金や事業計画支援など支援制度の確立をお願いします。 具体的には、事業計画推進の支援、建設費補助の拡大、重度化・高齢化した障害者支援のために、制度を補助する職員配置、支援員確保のための人件費補助、人材育成のための研修などが有効であると考えられます。 これらの支援によって、事業を立ち上げ易い目黒を実現できるようお願いいたします。 目黒区の施策としてグループホーム職員確保の観点からの法人借り上げ住宅の補助制度や建設費補助の増額は、大変ありがたいことで感謝申し上げます。


 利用者・家族の要望はますます増加しますが、行政として簡単に受け止め、応えることは困難ですが、関係する多くの人が協力して、状況を理解し、グループホーム実現に取り組むことができるように行動する必要があります。 検討すべき点は多々ありますが、ますます必要になる課題に対してご指導、ご支援をお願いいたします。 「目黒は土地代が高くて、むつかしい。」という会話で終わることのないようにお願いします。




2)高次脳機能障害者支援法成立について


 高次脳機能障害者支援法が昨年12月成立し、本年4月から施行されます。

この法律は、高次脳機能障害者への理解を促進するとともに、高次脳機能障害者の自立及び社会参加のための生活全般にわたる支援を、どの地域でも、あらゆる段階で、切れ目なく受けられるようにすることを立法の趣旨としています。


 目黒区では既にいきいき福祉ネットワークセンターが、目黒区高次脳機能障害者支援センターとして活動していただいており、その存在意義は大きいものがあります。

 

 この支援法が成立・施行されるこの時期に併せて、高次脳機能障害者に対する支援をより良いものとする為に、改めて関係機関・当事者・家族等が支援体制について検討・再確認するようお願いいたします。

 

 また、この法律の施行により「高次脳機能障害」が一般に認知され、新たに自分自身又は家族が高次脳機能障害ではないかと気付かれる方もいらっしゃると思います。そのような方々も取りこぼすことなく、医療・リハビリ・生活支援・社会参加支援に繋げてゆけるような体制の確立を希望いたします。特に医療機関に高次脳機能障害の外来専門の設定、65歳以上の高次脳機能障害のデイサービスの設置支援していただけるようお願いします。症状が重なる部分もあるため、認知症と誤解されやすい場合がありますが、リハビリにより障害は改善可能となります。

 

 また、障害者福祉とは離れますが、高次脳機能障害は外部からの脳損傷と脳血管障害が発症原因の多くとなります。高次脳機能障害を発症する人が、少しでも少なくなるような施策、例えば道路行政・交通安全・事故防止策や日常の健康管理・保険衛生等の点からの配慮も併せてお願いできればと思います。



以上の2項目の要望事項に対して、区長からの回答及び意見交換が行われます。


区への要望をお願いする機会でもありますので、多くの方の出席をお願いいたします。



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