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☆失語☆

  • 執筆者の写真: 家族会管理者
    家族会管理者
  • 2014年3月24日
  • 読了時間: 2分

失語というとどのような状態を思い浮かべるでしょうか? 私は娘が障害を持ってからも、 あまり失語について考えたことがありませんでした。

高次脳機能障害者でも、傷つく場所によって現れる症状は違いますが、 言語に関する場所が、直接傷ついた場合に失語が起こります。

先日、区内で失語症の講習会が開かれました。 「和音」という失語症支援センターの方々が講師でした。

何故、この講習会に出たかったのかと言うと、 失語がある方と、仕事をする機会があり、 コミュニケーションを上手く取れなかったからです。

私は、基本的に人同士なのだから、外国人でも、 障害があっても絶対分かり合えるはずだという 考えでいました。

しかし現実は、意思を伝え合うとはこんなに難しいのだと言うことがわかりました。

そりゃそうか。 言葉がしゃべれても意思疎通していなかったりしますものね。

講習会に参加して、とってもよく分かったこと。 唯一つ。早口であること!!!

ああ自分が嫌になる。 よーく言われていました。

不登校の親の会でも、年老いた父からも、最近は娘から。

早口には、結構理由があり、性格がきっと反映されているのだと思っています。

でも、目指せゆっくり喋ろうです。 その上で、意思疎通を考えます。(せっかちな管理人)

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