2018年10月の定例会が21日(日)に開催され、
正会員10名(家族6名、当事者4名)、賛助会員3名の方々が出席されました。
(今月は家族会・当事者会合同の開催)
家族会からは、9月・10月に行われた各種イベントや研修会等の報告がありました。
・9/17(日) いきいき福祉まつり
・9/30(日) 3区合同(今年は大田区)勉強会
・10/3(水) 東部包括支援センター 研修会
それぞれの報告の中で、当事者自身が参加・発信することの意義や、障害についての啓蒙活動の重要性が話題になりました。
・健常者にも「高次脳機能障害」の言葉を浸透させるべき、浸透率が低すぎる
・もう少し短くてわかりやすい名称はないか
・教育の場でも障害についての理解を浸透させる活動は始まっている(小4生対象)
(障害者一般についてではあるが)ので、今後は、中・高生への啓蒙活動も必要
・マスコミでも高次脳機能障害という言葉が多く見受けられるようになってきた
また、家族会として
・家族会の活動を情報化し発信してゆく
・目的をもったグループと一緒に広報活動を積極的に行ってはどうか
・いぶきの配布先の拡大
・家族会につながっていない当事者に対してのアプローチの方法
等が検討課題として上がりました。
その他の話題
・家族会の新しいHPの進捗状況(まだ工事中、旧HPの削除時期、PC購入の是非等)
・目黒区懇話会からの連絡として、災害に対する日頃の備えや要配慮者の避難について
出席した皆さんから様々な意見が出て、時間が足りないほどでした。
次回の定例会は、12月16日(日)10:00~12:00
目黒区中央町社会教育館 第三研修室
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