今週は、2度も区役所の大会議室に行ってしまった。
1度は3区合同の最終打ち合わせ。
2度目は、目黒区高次脳機能障害連絡会。
今回の連絡会は、53名の参加でびっくりしました。
こんなに医療機関、行政、福祉の方が集まってくださるとは、
高次脳機能障害に対する認知度が高まった証拠と言えます。
事例検討は、家族会ではまだ出てこない事例でした。
高次脳機能障害者に親や、連れ合いがいる時は
まだ幸せ?なことがわかりました。
いや、しかし家族がいてもいなくても障害者は今ある環境の中で
生きていく為に、いろいろな機関の方が動いてくださっていることも分かりました。
最後に長谷川先生の言葉、病院の中にいるときは患者としてみている、
しかし社会の中では主体性を持った一人の人間。
そのことを常に頭に置く支援でなければならない。
なかなか身の引き締まる思いがしました。
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