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水中(プール)を用いた調査研究の参加者 募集しています    

更新日:2022年11月15日


 一般社団法人輝水会は、スポーツを通じて全ての人が障害の有無かかわらず、共に生きる社会の実現を図ることを目的に活動しています。


 家族会会員の当事者(男性 73才)も、6年ほど前から週2回のペースで水中リハに参加していますが、続けていくと徐々に体幹がしっかりして移乗介助が楽になり、体調も整い、言葉の語彙が増える、はっきりとしゃべるようになる等の効果が表れています。


 輝水会では、今年度より3年間、日本損害保険協会から自賠責運用益拠出事業の助成金を得て、交通事故等による高次脳機能障害の方の、水中(プール) を用いたご本人はじめ、ご家族や支援者の心の活性化を、10回にわたり行い、その心の変容を明らかにしたいと考えています。


 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院の専門医の橋本圭司先生が、プールでの取り組みをご見学くださり、当事者のみならずサポートしている支援者も同時に笑顔があふれ、お互いに元気をもらっている取り組みであるとおっしゃってくださり、調査研究に関し、全面的にご協力いただけることになりました。


この調査研究に参加いただける方を募集しています。


対象者 : 交通事故等による高次脳機能障害のある人・その家族・支援者

      (交通事故以外の転倒や転落、脳出血や脳梗塞による、脳損傷等すべての

      高次脳機能障害の方を対象としています。)           


体験会場: 主に子育てステーション梅丘水中活動室(世田谷区松原6-41-7)、

      碑小学校プール等近隣のプールを利用


持ち物 : プール水着・バスタオル・スイムキャップ・ゴーグル・

      水分補給のための飲み物


参加費 : 無料 


問合せ先 : 一般社団法人 輝水会 代表 手塚 由美

       ☎  03-6809-8665

       FAX 03-3702-0821


        Web:http://kisuikai.com


交通事故等による高次脳機能障害の方の水中環境を用いた取り組み(目黒区・世田谷区)
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