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☆邦楽を体験する

  • 執筆者の写真: 家族会管理者
    家族会管理者
  • 2016年3月14日
  • 読了時間: 2分

先日、有志が邦楽の先生に、 しめ太鼓、小鼓、大鼓の体験をさせて頂きました。

切っ掛けは、6月に開催される 「脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会」東京大会の交流会に 家族会、当事者会で参加することを目的としています。

ただ参加するのではなく、 今回は皆さんに楽しんでいただける何かを ご披露したいという気持ちから、 さて、目黒の会は何が出来るだろうと考えました。

昨年、お知り合いの邦楽の先生の指導している 「ポンタの会」の発表会を見に行きました。 知的障害や発達障害をお持ちの子どもさんを中心にした演奏会で、 歌舞伎や能とは違った「邦楽」の楽しみ方に出合った気がしていました。

そして、恐る恐る先生にコンタクトを取ってみると、 取り敢えず、みなさんお出で下さいと言っていただき、 ハイそれではと、すぐ行動です。

当日はもう太鼓や鼓に触れ、音をだし、先生の叩く音に心奪われ、 皆その気になっていい音を出してたと思います。 好奇心と太鼓の音の魅力にひきこまれた感じでした。

というか、先生は教えるのが本当にうまい! 日本の伝統芸能を人から人に教える方法は、 それは、それは懐かしい、おばあちゃんから、母親から、近所のおじちゃんから 教わるのと同じ、体で、身振りで教えるというものでした。

そういう意味でいうと、 頭からばかり始めることが多い現代社会に どっぷり浸っていた私は 衝撃的なカルチャーショックを受けました。

何だか、時間はないけど6月までに形にできるかも…。

先生にお願いるのみです。次回の練習日まで約束してきました。 頑張るぞ!!

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