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☆高次脳機能障害とともに生きること

  • 執筆者の写真: 家族会管理者
    家族会管理者
  • 2013年8月7日
  • 読了時間: 2分

今年の11月10日に目黒、品川、大田の3区合同講演会part4が、 目黒区で開かれます。 初めてわが区が担当となり、昨年から管理人は張り切っていました。

とにかく、区の障害福祉課に通い、 ひたすら3区合同講演会開催に向けて区の協力をお願いし続けました。

結果、区の共催!場所確保!区報掲載!準備、当日の協力!と、 期待以上の条件がそろいました。

そして、テーマや企画など家族会で話し合い、 3区の家族会と目黒区でも協議を終えました。

しかし、ここからが最も重要なことばかりです。

講演と協力を昨年から依頼していた先生を訪問。 勿論、お願いしている先生は、高次脳機能障害の第一人者であり、 皆が尊敬申し上げている先生です。 テーマや、状況を説明して、 今回は参加型の講演会にしたいことや、 これまでに決まったことをプリントして持って行きました。

そして、私は考えが浅かったことに気づかされました。 先生曰く、「第1部の講演はするけど、 第2部のパネルディスカッションのコーディネータはしないよ。 あなたがやりなさい。」

しばらく言葉が出ませんでした。 頭にみじんもないことを不意打ちされ、むむむ。

しかし、少し経つと、参加型がいいなどと言っているのに、 先生お願いしますと言っていた自分が、あれっ違うぞ! に気が付きました。

何でもそうなのかもしれませんが、 自分で思ったことは、自分で行動しなければいけませんね。

もう一つ大変なことがありました。 当日、当事者にパネリストとして参加いただくということ。 実際、出てもいいと言ってくださる方がいるのでしょうか。 そんなことを考えず、家族だけで、テーマを決め、当事者に依頼する。 やはり、ちょっと違っていたなと今頃気づいたのです。

家族会は何のために作ったのか? そんな原点までさかのぼり考えた管理人です。

高次脳機能障害とともに生きることを家族として見守ってきた日々です。

残り3か月。どのように当日を迎えるのでしょうか。

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