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  • 2016年9月10日
  • 読了時間: 1分

もう九月なんですね。

ここの所、リオ・オリンピック、パラリンピック、 台風被害や東京都のニュースで テレビ観戦が多く、

気が付くと九月だったという感じです。 八月はブログ更新忘れました↴

さて、目黒の家族会は10月16日(日) 三区合同高次脳機能障害勉強会に向けて、 みんなでチラシ配りを頑張っています。 今回は絶対楽しそうです。 当事者の「働く」をテーマにした座談会 &心の唄コンサートですから!

そして、ケア・コミの後休んでいた邦楽練習が始まりました。

先日8名と先生で新しい曲の練習が始まりました。

長唄はみな同じに聞こえてしまう筆者は、 もう付いていくしかない。 何とな~く初日の練習は終わりましたが、 東京音頭からいきなり難しくないですか!

先生は曲名を何度も言っていたのに、覚えられない自分。 もう一度勇気を出してお聞きしました。 「雛鶴三番叟」ひなづるさんばんそう なんか日本の昔の何か意味あるものなのだろうと把握しました。

家に帰りyoutubeで探し聞いています。 はたしてあと9回で覚えられるのだろうか。

先生に付いていくのみですね。

でも、楽しい!別世界です!

何方でも練習に参加できます。ご連絡ください。管理人

 
  • 2016年7月31日
  • 読了時間: 2分

管理人の娘は12年前に多発性硬化症になり、 その後、高次脳機能障害を持つようになりました。

目黒の家族会を立ち上げたのち、 じっとしていられなくて、 福祉の勉強を始めたわけですが、 時々、スクーリングとかに出席しています。

昨日、今日は「精神障碍者福祉と福祉実践」という科目の講義でした。 通信の大学ですからほとんどが社会人です。 支援施設の職員、病院の看護師さんなどに交じり、 当事者や、 管理人と同じような家族が障害を持っている方が目立ちます。

そうか!みんな思いはおんなじだ!

休憩中、全国各地からいらしている方達と お話しするのがまた楽しい。

今回は、親亡き後のご兄弟の立場の方が、 後ろの席にお二人いらっしゃいました。 そして自ら兄弟の会を立ち上げられていました。

目黒の会ではまだ現実味を持ちませんが、 あと何年かすれば、 兄弟や、子供が勉強して当事者を支える日が来るのでしょう。

今回の講義の目玉は、障害者年金についてでした。 講師の青木聖久先生は最近の著書 「精神障害者の生活支援ー障害年金に着眼した協働的支援」で 精神障害者が手帳や年金をもらう事がどれほど大変なことかを説明し、 それでも、 豊かに生きるために当然の権利として 年金の受給を勧められています。

2日間で2単位取得のスケジュールですから、 15時間プラス試験でクタクタですが、 仲間と出会えて、また勇気を頂きました。

当事者や家族がしっかり勉強して みんなで障害者支援体制作りに参加しなければと感じた二日間でした。

 

6/11・12の二日間の東京大会も大成功に終わりましたね。

大会に参加された皆様お疲れ様でした。

ともに学び~いろいろな人とつながり~

何よりパワーをたくさん頂きましたね。

根本佳奈さんの大会宣言、

「どうか私たちを可哀そうな人と見ないでください。… 皆が共存できる、ユニバーサルな社会にしましょう。」というスローガンは さわやかで皆様の感動を得たと思いました。

今年は障害者差別解消法が施行された歴史に残る年です。

最後のプログラムで伊東先生が言われていた通り 形だけの法律ではなくするために、 われわれ当事者が声を出していかなければなりませんね。

心地よい疲れと、これからの当事者の皆さんの動きが楽しみです。

家族会もまた前向きに頑張ろうと思いました。

管理人

 

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