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  • 2015年11月24日
  • 読了時間: 1分

11/20,21日 品川区のきゅりあんで、 「日本脳外傷者友の会」の設立15周年記念大会がありました。 大会当日は800人の集客があったそうです。 会場は熱気とともに、 この会を引っ張ってこられた東川悦子氏や、 教科書の人だった上田敏先生を間近で見られて感激でした。

目黒区の家族会と当事者さんもお手伝いに行きました。

目黒の家族会は品川、大田と3区で交流しておりますので、 前夜祭のコンサートでは、当事者の方たちは 木谷さんの「心の唄」バンドと一緒に3曲歌を披露しました。

翌日の大会では、B型就労施設で手作りしている、 高次脳機能障害の啓発キャラクター コッコジさんの缶バッジとキーホルダーを、販売させてもらいました。

自ら考案して製作したバッジを売るみんなの姿は 実にいきいきとして楽しそうでした!! 各地から集まった高次脳機能障害をお持ちの方達と話も弾み、 お互いにお互いを気遣いながら、 最後まで売り切った姿は凄かったです。

今回の大会もそうでしたが、 時代は確実に当事者の主体性を謳っています。 今回はロビーで当事者が自ら動き出していることを実感しました。

とっても嬉しい大会でした。管理人

 
  • 2015年11月11日
  • 読了時間: 1分

今日は高次脳機能障害と身体障害をお持ちの方と、その家族で 水中リラクゼーションを体験してきました。

水治療室という室温、水温も管理されたプールでした。

指導員と一対一で、プカプカ浮かぶみんなを見ていましたが、 緊張はみるみる消え、良い表情になっていくのを目の当たりにしました。

車いす全介助の方が、30分も経つとプールの底に足を付けて立位が取れるようになり、 拍手でした。カメラに向かってピースでしたね。

もう数年やっていらっしゃる方は、さすがに筋肉もしっかり固く(触らせてもらいましたが) スポーツマンの筋肉という感じ。

最後に家族もプカプカとリラクゼーションを体験しました。 「力を抜くということ」を短時間で教えて頂きました。 これは、日々の暮らしにも絶対必要なことです。

今日はとても素敵な一日でした。

 
  • 2015年10月23日
  • 読了時間: 1分

区役所の障害福祉課から、家族会宛へのアンケートが届きました。 10枚です。

来年から施行される「障害者差別解消法」に基づき、 地域での障害のあるなしによって分け隔てない共生社会の実現の為に、 アンケートにご協力ということです。

アンケートの内容はご想像通りです。 1.差別を受けたと思った事例 2.障害を持つ方への配慮の良い事例

これを受け取った時、何か嬉しいと思ったのですが、 これって本当の事書けるの?と複雑な気持ちになりました。

障がいを持つ方は皆いろいろな方に現実お世話になっているわけです。 この前提、お世話になっていると思っているだけでも差別でしょ。

しかし、それは良いとして 本当の事を書いたらどうなるのだろうか? 否、書いてもどうもならないかも? こんな自問自答の毎日です。

私も1枚書かせてもらいますが、 あとの9枚皆さん何を書くのだろう?

秋のイベントが続く中、 障がい者の支援の在り方について、まだ考え続けている管理人です。

 

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