区役所の障害福祉課から、家族会宛へのアンケートが届きました。
10枚です。
来年から施行される「障害者差別解消法」に基づき、
地域での障害のあるなしによって分け隔てない共生社会の実現の為に、
アンケートにご協力ということです。
アンケートの内容はご想像通りです。
1.差別を受けたと思った事例
2.障害を持つ方への配慮の良い事例
これを受け取った時、何か嬉しいと思ったのですが、
これって本当の事書けるの?と複雑な気持ちになりました。
障がいを持つ方は皆いろいろな方に現実お世話になっているわけです。
この前提、お世話になっていると思っているだけでも差別でしょ。
しかし、それは良いとして
本当の事を書いたらどうなるのだろうか?
否、書いてもどうもならないかも?
こんな自問自答の毎日です。
私も1枚書かせてもらいますが、
あとの9枚皆さん何を書くのだろう?
秋のイベントが続く中、 障がい者の支援の在り方について、まだ考え続けている管理人です。