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  • 2015年2月17日
  • 読了時間: 2分

先週2月15日(日曜日)は家族会の定例会でした。 9時半に中央町社会教育館に行き、 今日は欠席のHさんが手続きしてくれた利用承諾書を受付に提出。 先に到着されていた3名の会員さんと会場の机を並べます。

どんな形にする?うん、ロの字かな? 三人掛けの机を4つロの字に並べてみると、 これって12人だよねえ。ちょっと小さいかも…。 じゃあ2つ足して長方形にしてみよう。 よし、これで18席できた。 まあ10名ちょい位だと思うけど余裕があった方が良いよね。 こんな感じで、ゆるーく始まりました。

Tさんの焼いてくれたキャロットケーキ、 Kさんの焼いてくれたガトーショコラ。 それがとっても美味しそうで…。

開始の10時になると続々と参加メンバーが集まり、 総勢18名。 (今日凄いんじゃない?)

端っこの好きな私。一応司会役。

今日は初めて参加の方もいらして、当事者の方も参加してくれて、 賛助会員のMSWの方も2名、 いきいきの支援員の方も3名でした。

やはり今日は、初めていらした方のお話を よくお聞きすることが良いでしょう。 皆で自己紹介をして、話が始まりました。

4年間一緒にやってきたメンバーの方達、 自然に話が進行していきました。

節度も必要だけれど、ここは本音で話せる場。 真剣に話せる場です。 みんな高次脳機能障害という共通のモノを抱えながら、 前向きに生きている方達ばかりですから。 達人なのですね。

本当に有意義な深い2時間でした。 やはりみんなで作り上げていくことにつきますね。(管理人)

  • 2015年2月9日
  • 読了時間: 2分

1/31(金曜日)目黒区高次脳機能障害者支援セミナー、 2/2(月曜日)目黒区障害者自立支援協議会イベントと 地域での大きな催しが終了しました。

セミナーのテーマは「障害の受容」、 講師は社会学の先生でした。 また、自立支援協議会のイベントのテーマは、「自分の居場所」で、 高次脳機能障害からは、発症後7年経過した 20歳代のお嬢さんが パネリストとして発表してくださいました。

この二つの催しで感じたことは、 当事者の方のパワーに圧倒されたということでした。

セミナーでは、講師の先生に進んで質問や意見を述べられていました。 このような場で当事者の意見はなかなか聞けないものでした。

しかし、当事者の方が一番感じている現実や、 意見無しには、サービスや支援はありえません。 大学の先生だって、当事者の意見があってこそ、 研究の意味が出てくるということですから。

イベントでの発表はA4 3枚の原稿で、 発表も10分くらいだったと思います。 その内容は、高次脳機能障害の説明から、 ご自身の7年間のリハビリ生活と、 そこから培った考え方や、 今後この障害に必要な就労支援にまで及ぶ内容の濃いものでした。

高次脳機能障害は、まだまだ社会に浸透しているとは言えず、 参加された行政、医療、福祉の方たちにとっても貴重な意見だったと思います。

当事者が声を出していかなければ、支援体制は変わっていきません。 というか、新しい障害は自分たちで道を切り開いていかなくてはいけません。

脳の機能障害である為、 家族が当事者の気持ちを代弁していくということが多々ありますが、 やはり、それも当事者ありきです。 今回のことから、 当事者主体の場作りも絶対必要だと感じました。

  • 2015年1月20日
  • 読了時間: 1分

家族会の仲間と 今日は和布使って「札入れ」「名刺入れ」「コサージュ」の 試作をして楽しみました。






タンスの中に眠っていた着物の布が大変身! 柄の配置、デザイン皆3時間集中でしたね。 楽しかった。 また、他のメンバーにも声かけましょう。

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