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  • 2014年6月17日
  • 読了時間: 2分

6/15(日)は家族会定例会でした。

年6回の定例会を、マンネリ化させない為に、 今年はいろいろ試してみようと思っています。

そういう訳で、今回は立場ごとの二つのグループに分けて、 テーマに沿って意見交換をしました。

二つのグループというのは、 母親の立場で参加している方(子供が高次脳機能障害) 妻(夫)の立場で参加している方(連れ合いが高次脳機能障害) です。

そこに、子供の立場とか、兄弟の立場とか、もっといろいろ考えられますが、 今のところこのような括りです。

家族会というピアな集まりの意味は、

不安や悩みなどマイナスな部分と 一歩一歩進んでいく家族の喜びなどプラスな部分を 共有できることだと思います。

否、そういうのはいらない、 情報だけで良いという方もいらっしゃると思います。

個人的には、人は人の中で成長できると考えている筆者は 家族会の意味を前者と考えています。

しかし、今回の立場ごとに分かれての意見交換は、 とても良かったです。

表現が上手くできませんが、 的を現実的に絞れたと思いました。

最近は、賛助会員さまを含めると毎回15,6名の参加になります。 ですから、数名毎で話したほうが深く話せる。 テーマを決めるとまた深く考えられる。 ということに気が付きました。

そんな感じで、 今回は「家族の不安とその対処法について」という 8/13(日)の講師を招いての勉強会のテーマが決まりました。 早速、講師をお願いする先生に 今回上がった意見をお送りしたいと思います。

  • 2014年6月10日
  • 読了時間: 1分

関東地方も入梅して、 凄い豪雨を体験しました。 傘から雨が降ってくる???

昨年まで年のワリに元気だった 88才の実父が入院するということを初めて体験しました。

退院後は、地域のサービスをと思い、 せっせとケースワーカーと話を進め、 ケアマネさんも決め、 ケアプランを作ってもらいました。 (ここまでは、父も何とかスムーズに…。)

ところがです、一昨日退院したとたん、 頑固な老人に戻り、 勝手にやるから、サービスはいらないと言い出しました。 薬の管理もできなくなっているというのに。

こんなこと、世間の皆様はきっと体験しているのだろうと思いながら、 どっと疲労感に襲われました。

そんな時に限って、 高次脳の娘から、家族の揉め事のメールが届き、 オーバーヒートしそうになりました。

心が落ち着くという音楽をかけ、 私の好きな本のページをめくると、なんか急に、 自分は適当にやろうという思いになりました。

  • 2014年5月19日
  • 読了時間: 1分

今年は、冷夏かもしれないとニュースで言っていましたが、 例年より、朝晩寒いような気がしています。

しかし、5月になり、風もさわやかで、 屋外で過すのが気持ちのいい季節になりました。

日本の四季は素晴らしいなと思います。 苦しみも悲しみも、季節の変化とともに、 移り変わっていきますね。 勿論、悲しみが思い出されるということも同時にあるのですが、 年とともに、受け止め方が変化するようです。

さて、今年の3区合同講演会の日程などが決まりました。 先週、品川区の庁舎で打ち合わせがありました。

10月5日(日)13:30~ 品川区役所第3庁舎 講堂です。

講師は佐藤正純さん。

新聞の「天声人語」で紹介されたこともある方で、 現役の脳神経外科医として歩き出した矢先、 スノーボードの事故に遭われ、 失明、歩行困難、高次脳機能障害となりました。(当時37歳)

その後、懸命のリハビリをして、 現在は、相談員、専門学校講師、高校非常勤講師として 復帰し活躍されています。(1958年生まれということは現在56歳でしょうか)

今から、お話が楽しみです。 沢山の方に来て頂きたいと思います。管理人

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