6/15(日)は家族会定例会でした。
年6回の定例会を、マンネリ化させない為に、
今年はいろいろ試してみようと思っています。
そういう訳で、今回は立場ごとの二つのグループに分けて、
テーマに沿って意見交換をしました。
二つのグループというのは、
母親の立場で参加している方(子供が高次脳機能障害)
妻(夫)の立場で参加している方(連れ合いが高次脳機能障害)
です。
そこに、子供の立場とか、兄弟の立場とか、もっといろいろ考えられますが、
今のところこのような括りです。
家族会というピアな集まりの意味は、
不安や悩みなどマイナスな部分と
一歩一歩進んでいく家族の喜びなどプラスな部分を
共有できることだと思います。
否、そういうのはいらない、
情報だけで良いという方もいらっしゃると思います。
個人的には、人は人の中で成長できると考えている筆者は
家族会の意味を前者と考えています。
しかし、今回の立場ごとに分かれての意見交換は、
とても良かったです。
表現が上手くできませんが、
的を現実的に絞れたと思いました。
最近は、賛助会員さまを含めると毎回15,6名の参加になります。
ですから、数名毎で話したほうが深く話せる。
テーマを決めるとまた深く考えられる。
ということに気が付きました。
そんな感じで、 今回は「家族の不安とその対処法について」という 8/13(日)の講師を招いての勉強会のテーマが決まりました。 早速、講師をお願いする先生に 今回上がった意見をお送りしたいと思います。