娘と孫が帰省しています。
娘は多発性硬化症の持病と高次脳機能障害の為、
二ヶ月に一度、
小平にある国立精神・神経センター病院の
神経内科と精神科を受診しています。
14ヶ月の子供連れで、ラッシュ時の通院は難しいと
母は考えていましたら、
「一人で行ってみる!」ということになり、当日決行しました。
5年間、母娘で通った病院です。入院も3回しましたね。
前日までの心の準備は万端、泣き叫ぶ息子を預け
出かけていきました。
母は携帯を片手に、孫をホイホイしながら待ちました。
5時間後、無事帰宅。
子供が泣いているだろうと、
途中で急行にまで乗り換え予定よりずいぶんと早く、
お土産のパンまで買って帰ってきました。
ママは凄い!
何人もの人に聞いたのだそうです。
この電車、○○駅行きますか?
この科まで行く自信がないので…。
などなどです。
日常生活の中で、通院をクリアーしたことは大した物です。
一人で外へ出られると、色々な可能性が見えてきます。
もちろん、迷ったり、人ごみで気持ちが悪くなったり、
ハプニングが起こることもありますが…
頑張ったね!