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  • 2012年4月6日
  • 読了時間: 1分

娘と孫が帰省しています。

娘は多発性硬化症の持病と高次脳機能障害の為、 二ヶ月に一度、 小平にある国立精神・神経センター病院の 神経内科と精神科を受診しています。

14ヶ月の子供連れで、ラッシュ時の通院は難しいと 母は考えていましたら、 「一人で行ってみる!」ということになり、当日決行しました。 5年間、母娘で通った病院です。入院も3回しましたね。

前日までの心の準備は万端、泣き叫ぶ息子を預け 出かけていきました。

母は携帯を片手に、孫をホイホイしながら待ちました。

5時間後、無事帰宅。 子供が泣いているだろうと、 途中で急行にまで乗り換え予定よりずいぶんと早く、 お土産のパンまで買って帰ってきました。

ママは凄い!

何人もの人に聞いたのだそうです。 この電車、○○駅行きますか? この科まで行く自信がないので…。 などなどです。

日常生活の中で、通院をクリアーしたことは大した物です。 一人で外へ出られると、色々な可能性が見えてきます。 もちろん、迷ったり、人ごみで気持ちが悪くなったり、 ハプニングが起こることもありますが… 頑張ったね!

例年より遅れた桜も ようやくほころび始め、やさしく揺れています。

4月15日は、今年度初の家族会の集まりがあります。 会員の皆様には、お知らせを送付しました。

もう少し気楽な会合がいいと思うのですが、 今回も、一応総会を兼ねているので、 きっとかたい感じで始まるのだろうなと思います。

しかし、総会はすぐ終わりますから、 その後、皆さんでお話しましょう。

先日、目黒区の障害福祉課にご挨拶に行ってきました。 前年度まで御世話になった課長さま、係長さまが 変わられたのです。

移動は当たり前なのでしょうけれど、 特に窓口になってくださっていた係長さまには、 高次脳機能障害のことや、 家族会の事情をたくさんお話してきましたので、 また新たにご説明して理解を得ることは大変な作業ですね。

しかし、新メンバーの方もいらっしゃいますので、 気持ちも新たに活動していきましょう。

  • 2012年3月20日
  • 読了時間: 1分

今日の東京地方は暖かく、陽も差しています。

今から、母のお墓参りです。

私は母とあまり仲良くないほうでしたが、 居なくなってしまうと、 良い印象がホンワカ出てきて、嫌いだったところはマアイッカ~ となっていることに気がつきます。

人が人と繋がるとか、愛するとか、支えあうとか 人類のすべては、 このことを赤ちゃんのとき母的な存在から教えられるといいます。

何かに傷ついたり、躓いた時、お母さんの大丈夫だよという言葉 (実際には聞こえないが)に人は支えられて生きています。

今日もまた、お墓に向かって 「守ってね、助けてね」と言って来るのだと思います。

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