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新宿区委託 高次脳機能障害者支援事業高次脳機能障者支援セミナー(無料セミナー)のご案内です

 

10年前、先が見えない状況の中にいた高次脳機能障害の当事者と家族・支援者が、いくつかの転機を経験し、人生の新しいスタートラインに立っている!その経験をぜひ、シェアしてください。


 日 時 : 2019年11月16日(土) 13:30~16:30 (受付13:00~)

 

 場 所 : 快・決いい会議室(新宿区歌舞伎町2-4-10  KDX東新宿ビル 3F)  


 内 容 : 第1部 パネルディスカッション

       「新しいスタートへの転機は・・・」         当事者からの報告  


       第2部 パネルディスカッションまとめと講演 

       「生きる力を引き出すリハビリ」        長谷川幹氏(三軒茶屋内科リハビリテーションクリニック院長)


定 員 :80人


 主 催 : NPO法人 VIVID(ヴィヴィ)

東京都新宿区下落合4-20-16 ソレイユ目白103

          03-5849-4831

 

 

更新日:2019年10月30日

 10月20日(日)に3区合同企画イベントが、≪高次脳機能障害者は「働いています!―就労はスタート― ≫を今年のテーマとし、目黒区総合庁舎大会議室で開催されました。

 第一部は、高次脳機能障害者からのメッセージとして、当事者のパネルディスカッションと就労先である初台リハビリテーション病院の大川氏の講演、第二部は、当事者・家族・支援者による邦楽演奏が披露されました。

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 パネルディスカッション

 第一部のパネルディスカッションでは、就労している当事者が5名登壇、自身の障害について・就労までの経緯・就労内容や工夫している事・頑張っている事等について発表しました。

 大川氏の講演では、「働きにくさを解消すること  ~高次脳機能障害者の職員から気付かされたこと~ 」というテーマで、具体的に高次脳機能障害者の職員との職場でのやり取り等が紹介されました。


 第二部は、望月左武矢氏の指導のもと、練習を重ねた当事者・家族・支援者による「操り三番叟」と望月氏による「京鹿の子娘道成寺」が演奏され、会議室の中に済んだ鼓の音が響き渡りました。

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邦楽演奏会

 当日は、100名近くの方に御参加いただきましたが、出席頂いた方始め当事者・家族・支援者それぞれが、今回の勉強会を通じて今後の活動の役に立つようなきっかけを、一つでも感じていただけたのであれば、幸いです。

 

更新日:2019年9月29日

先月31日(土)、今年で3回目となる令和元年度の東部地区多職種研修会が、講師として三軒茶屋内科リハビリテーションクリニック院長の長谷川幹先生をお迎えして、田道ふれあい館2Fの高齢者センターで開催されました。


「目黒区高次脳機能障害家族会を迎えて」というテーマのもと、家族会からは、根本会長はじめ当日発表をする3組の当事者・家族を含め10名が参加しました。

第一部で、家族会発足の成り立ちと活動内容について会長より説明があり、

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家族会の活動について報告

引続き第二部では、「これまでと、これから」について、当事者からの発表と、その後長谷川先生や当事者・家族及び出席者を交えての意見交換が行われました。


当事者側からは、「他の診療科目を受診した時に、医師が高次脳機障害を理解していないことがある。」「認知度が低い」、「相談する場所がない」「加齢による認知機能の低下が心配」等の発言が聞かれました。 「理解されていない・認知度が低い」ことについては、自分の障害や症状を記載し、医療機関で提示することで理解を促すような書式「トリセツ(取扱説明書)」を作成してはどうか、職場でも応用出来るのではないかとの意見が出されました。また地元の開業医の先生からは、地域の医療機関との関わり方等について発言がありました。

意見交換の後は、長谷川先生から高次脳機能障害の特徴と今後の障害者のあり方について、短い時間でしたが、ご講演いただきました。

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長谷川先生の講演

出席した当事者・家族からは、「自信になった」「参加して良かった」との声が聞かれ、このような場が設けられることで、少しでも多くの方に、理解いただき、啓蒙活動につながればと感じました。

 

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