2018年12月の定例会が16日(日)に開催され、
正会員12名(家族7名、当事者5名)、賛助会員2名 の方々が出席されました。
(家族会・当事者会合同の開催)
当日の話題
・防災の上で必要な事
備蓄! 持病のある人は、薬を1週間分確保をする
町会はあてにならない。
自分の身は自分で守ろうという意識。防災訓練も必要
水の確保は必ず必要 トイレの問題 「誰かが助けてくれる‼」は無い。
・9/30(日)開催 「3区合同勉強会」のアンケートの集計報告
・12/2(日)開催 「心の唄コンサート」の感想。
・12/9(日)開催 「ぽんたの会」の感想
→高次脳について解りやすかった・良かったと反応有。
・NHKの発達障害者向けの文章(「わたしのトリセツ」)について
発達障害についての取扱説明書を参考に、高次脳機能障害についての同様なものが
あったらどうかという提案に対しての意見交換
・名刺の裏に障害特性を書いておく。勤務先に配りたい。
・あったほうが良い。取引先の人に渡したりできる。
あまりよく知らない第三者には効くと思う。
・本人が障害を認めてない場合、難しい。どこまで本人に認めてもらえるか?
本質に行きつくのは身内になった人がいてからだと思う。
・家に障害を知らない人が来た時、このような取扱説明書があると良い。
・自覚している人には良い。自覚していない人にはどう対処するか?
・何の目的に使うのか?によって形態が変わってくる。
・取扱説明書という言葉が引っかかる。人は物ではないから。
・その他の話題
医療機関・医師との関わり合いについて
・大学病院や在宅医療専門のクリニックでは、異動により担当医が変わってしまう。
・担当医によって方針や薬の処方も変わってくる。
(薬を飲んでいなかったところ、新しい薬を処方される、
前任者が処方した薬をそのまま飲み続けて止められない、等)
・高次脳機能障害の専門医に相談してみればよいのではないか
就労先との関係について
・勤務時間が長く、当事者が疲れている様子が見られ、家族は心配になる
勤務先に家族から申し出ても良いのか(親が口出しをするのはどうか)
・家庭の様子などの勤務時間以外の事は、家族しかわからないであり、
当事者の様子を説明することは、家族にしかできないこと
・就労を斡旋した窓口や、ジョブコーチに話すことも必要
・来年2月後半~3月上旬に開催しようと思っている楽SIMOU会について。
・各々の近況報告。
次回の定例会は、2019年2月17日(日)10:00~12:00
目黒区中央町社会教育館