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  • 2018年12月25日
  • 読了時間: 2分

2018年12月の定例会が16日(日)に開催され、

正会員12名(家族7名、当事者5名)、賛助会員2名 の方々が出席されました。

(家族会・当事者会合同の開催)


当日の話題

・防災の上で必要な事

  備蓄! 持病のある人は、薬を1週間分確保をする 

  町会はあてにならない。

  自分の身は自分で守ろうという意識。防災訓練も必要

  水の確保は必ず必要 トイレの問題 「誰かが助けてくれる‼」は無い。


・9/30(日)開催 「3区合同勉強会」のアンケートの集計報告

・12/2(日)開催 「心の唄コンサート」の感想。

・12/9(日)開催 「ぽんたの会」の感想

           →高次脳について解りやすかった・良かったと反応有。


・NHKの発達障害者向けの文章(「わたしのトリセツ」)について

  発達障害についての取扱説明書を参考に、高次脳機能障害についての同様なものが

 あったらどうかという提案に対しての意見交換

  ・名刺の裏に障害特性を書いておく。勤務先に配りたい。

  ・あったほうが良い。取引先の人に渡したりできる。

   あまりよく知らない第三者には効くと思う。

  ・本人が障害を認めてない場合、難しい。どこまで本人に認めてもらえるか?

   本質に行きつくのは身内になった人がいてからだと思う。

  ・家に障害を知らない人が来た時、このような取扱説明書があると良い。

  ・自覚している人には良い。自覚していない人にはどう対処するか?

  ・何の目的に使うのか?によって形態が変わってくる。

  ・取扱説明書という言葉が引っかかる。人は物ではないから。


・その他の話題

  医療機関・医師との関わり合いについて

   ・大学病院や在宅医療専門のクリニックでは、異動により担当医が変わってしまう。

   ・担当医によって方針や薬の処方も変わってくる。

    (薬を飲んでいなかったところ、新しい薬を処方される、

     前任者が処方した薬をそのまま飲み続けて止められない、等)

   ・高次脳機能障害の専門医に相談してみればよいのではないか


  就労先との関係について

   ・勤務時間が長く、当事者が疲れている様子が見られ、家族は心配になる

    勤務先に家族から申し出ても良いのか(親が口出しをするのはどうか)

   ・家庭の様子などの勤務時間以外の事は、家族しかわからないであり、

    当事者の様子を説明することは、家族にしかできないこと

   ・就労を斡旋した窓口や、ジョブコーチに話すことも必要


・来年2月後半~3月上旬に開催しようと思っている楽SIMOU会について。

・各々の近況報告。


次回の定例会は、2019年2月17日(日)10:00~12:00

         目黒区中央町社会教育館 

 
  • 2018年12月6日
  • 読了時間: 1分

                                     

師走に入り、今年もいよいよ残りわずかとなりました。 会員の皆様方いかがお過ごしでしょうか。

本年最後の定例会・当事者の会が以下の日程で行われます。

皆様とともに今年一年を振り返りたいと思います。


  12月の定例会・当事者の会

  日 時 : 12月16日(日)10:00~12:00

     当日は9:30~開場しております。

     お時間に余裕がある方は準備などご協力お願いいたします

 場 所 :  目黒区中央町社会教育館 

     (目黒区中央町2-4-18/学芸大学駅   または祐天寺駅下車徒歩12分)

  内 容 :   近況報告

          3区合同講演会ついて

         いちご狩りのイベントについて


 ご連絡などがございましたら、下記までご連絡ください。

目黒区高次脳機能障害者家族会事務局

   連絡先 E-mail ai-chino@aidea.co.jp 根本まで

 
  • 2018年10月24日
  • 読了時間: 2分

 2018年10月の定例会が21日(日)に開催され、

正会員10名(家族6名、当事者4名)、賛助会員3名の方々が出席されました。

(今月は家族会・当事者会合同の開催)


 家族会からは、9月・10月に行われた各種イベントや研修会等の報告がありました。

・9/17(日) いきいき福祉まつり

・9/30(日) 3区合同(今年は大田区)勉強会

・10/3(水) 東部包括支援センター 研修会


 それぞれの報告の中で、当事者自身が参加・発信することの意義や、障害についての啓蒙活動の重要性が話題になりました。

・健常者にも「高次脳機能障害」の言葉を浸透させるべき、浸透率が低すぎる

・もう少し短くてわかりやすい名称はないか

・教育の場でも障害についての理解を浸透させる活動は始まっている(小4生対象)

(障害者一般についてではあるが)ので、今後は、中・高生への啓蒙活動も必要 

・マスコミでも高次脳機能障害という言葉が多く見受けられるようになってきた


また、家族会として

・家族会の活動を情報化し発信してゆく

・目的をもったグループと一緒に広報活動を積極的に行ってはどうか

・いぶきの配布先の拡大

・家族会につながっていない当事者に対してのアプローチの方法

等が検討課題として上がりました。


その他の話題

・家族会の新しいHPの進捗状況(まだ工事中、旧HPの削除時期、PC購入の是非等)

・目黒区懇話会からの連絡として、災害に対する日頃の備えや要配慮者の避難について


出席した皆さんから様々な意見が出て、時間が足りないほどでした。


次回の定例会は、12月16日(日)10:00~12:00

         目黒区中央町社会教育館 第三研修室

 

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