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家族会 定例会の報告

2019年2月の定例会が17日(日)に開催され、

正会員(家族10名、当事者5名)、賛助会員2名の方々が出席されました。


当日の話題

・各自の自己紹介

 初めて参加されたご家族 (奥様が当事者、ご主人・お子様とともに参加)

  病歴の紹介と地方に在住されていたが、この障害に理解のある機関が無く、東京に移転

  東京には支援施設・家族会など、この障害を教えてくれる場所が多い

  障害の受容が上手く出来ていない為、家族はどの様に対してゆけば良いのか


 この障害は少しずつ良くなる事

 頑張ろうというのは大切だが、適度に休みながら「頑張りすぎないことが大切」

 リハビリを継続することで、年数は掛かるが発する言葉などが確実に増えている

 以前からメモを取ることが出来ないといわれていたのを、家族が白板に一日の

 スケジュールを書くようにしたら、それを見て生活するようになった。


・病院の現状について

  急性期病棟に事故・病気などで入院された患者の家族側から、「高次脳機能障害」の

 名前が発せられ、質問されにことが多くなった。


・リハビリ病院の現状について

  高次脳への医療者側の無知。


・介助者の高次脳に対する知識は宝、社会的資源だ


・目黒区長期計画審議会について


・家族会・当事者会の重要性、いきいきが引いてしまったのは残念。

これから協調していきたい


・高齢者の高次脳介助は大変、その様な家族を持った人もいる。

立場が色々ある、その様な立場の違いも受容して様々な形態を成していくことが大切。 


次回の定例会(総会)は、2019年4月21日(日) 10:00~12:00


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