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障害のある子の「親なきあと」  の講演を聞いて

障害のある子の「親なきあと」  ~「親あるあいだ」の準備~


上記の課題で2月6日に区役所会議室にて、行政書士渡部 伸さんの講演がありました。


 今回、親なきあと、でしたが、対象を親だけでなく、障害者を支えている方に万一のことがあった時と考えると、幅広く知識を共有する必要を感じました。


 課題として、

 1.お金で困らないための準備をどうするか 

 2.生活の場の確保 

 3.日常生活のフォロー でした。


 今回は主として、1の話でした。

 自分で金銭管理が出来ない場合、後見人の制度がありますが、この制度以外に、最近は色々な信託や、新しい制度も出来つつあるようです。

良い意味で、金融機関が関心を持ってもらえることは、有難いことです。

また、相続で、障がい者に均等以上と考えているなら、遺言が必要とも話されていました。


 講演を聞いて、自分からの発信を含め、横(家族会等)と、縦(行政等)の、つながりの必要性を感じました。ハンデを持っていても、安心して暮らせる社会であるよう、願って止みません。


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