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☆2011多発性硬化症フォーラム(六本木アカデミーヒルズ49)/高次脳機能障害取り上げられました!

  • 2011年12月14日
  • 読了時間: 2分

高次脳機能障害は脳卒中、脳外傷、低酸素脳症を原因としている方が多いいのですが、 もっともっと、様々な病気からや他の原因があります。

―その一例をご紹介します。―

多発性硬化症(MS)は日本では12000人と患者は少なく、 当事者や家族が体験しない限りなかなか出会わない病気です。

この病気は中枢神経細胞(脳・脊髄)を侵す自己免疫疾患です。

日本のMS患者様の多くは再発寛解型で、急性期はステロイド、寛解期はインターフェロンや免疫抑制剤を使い、なるべく再発を抑えて進行を遅らせるよう努力しています。そして、今までどおりの生活、仕事を続けていける方も沢山います。

しかし、身体障害(下肢、視力)の他に、外見では分かりにくいですが、 道を忘れてしまったり、約束を忘れてしまったり、仕事が思うように出来なくなってしまったり、思わずカッと切れてしまったり、言いたいことが上手くいえなくなったり…と今までどおりの生活が出来なくなる人も居ます。

まさに高次脳機能障害です。

そうなのですが、今までは病院の診察で、 まあ~これくらいは。とか、障害者ではないですね。とか、 なかなかお医者様が本気に取り上げてくれませんでした。

本人や家族は、人生終わったというくらい苦しんでいるのに!

長くなりましたが、本題はここからです。

毎年年末に六本木で、多発性硬化症フォーラムが行われます。 国内の第一線のMS専門医の先生が、 いろいろな演題でお話してくださいます。 最新の治療情報が聞けますし、 ディスカッションでは先生方が、本気で討論してくださいますので、 必ず出席しています。

そこの場で、はじめて、「MSと高次脳機能障害」が取り上げられました。 発表された先生は、本当に良く患者の立場を分かっていらして、 医学的にみても納得できるという説明をしてくださいました。 なんだかとてもスッキリしました。

病気や障害そのものが治るわけでもありませんが、 家族を支えていける勇気を頂きました。

この長い文を読んでくださった方に、 いろいろな原因から高次脳機能障害になりうることを 知って欲しいと思いました。

 
 
 

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