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家族会  6月定例会の報告

  • 執筆者の写真: 家族会管理者
    家族会管理者
  • 19 時間前
  • 読了時間: 3分

更新日:12 分前

2025年6月の家族会定例会が、15日(日)に開催され、会員9名(当事者3名・  家族6名)、賛助会員3名が出席されました。

また、新しく当事者の方がご家族の方と一緒に見学にお見えになりました。





連絡事項


 ・区長との懇談会

  7月15日(火) 10:00~12:00 区役所大会議室


  障害者団体と共同で要望書を提出

  ・「いきいき福祉ネットワーク」とともに、自立訓練期間(2年間)の延長を要望

  

  ・障害者のグループホームの整備が重要な課題となっている点について、障害のある    家族を残して行けない、親亡き後の障害者の行き場の確保の点からその整備を早急    に希望


   要望内容は昨年と同じ、何年か継続して同じ内容を訴えている



・西部包括支援センター多職種研修会

  11月27日(木) パーシモンホール 小ホール

  

  

要望書・広報についての意見

 

要望書について


 具体的な要望事項のほうが、行政側も回答しやすい


 基本情報を入手し、障害者手帳の人数、在宅か、単身かどのような生活を

しているのか等 要望に対して、主体的に実態調査を行うことが大事


 具体的に何が困っているかを要望しないと伝わりにくい


 是非とも欲しいものなのか、または「あればいいな」程度なのか

 家族会として、もっとディスカッションが必要ではないか


 当事者の声は強いので、束になると政策に結び付く


 要望に対していつまでに回答をもらえるか期限を明確にしてもらう



広報活動について


 区報   家族会の活動について載せられないのか

      「いきいき」や西部包括のセミナー案内は掲載される

 

 イベントの開催

     講師を招いての講演会 一般向けのアピールになる


 区長に認識してもらう

     区長への手紙 必ず返信をする扱いになっている


 議員を動かす 

     福祉・障害関係の議員への働きかけ


 医師会へのアピール


 高次脳機能障害という名称

     包括的な病名なので、何が問題なのかわかりずらい

     「記憶障害」と言われれば、記憶に問題があるとわかるが、高次脳機能障害と

     言われてもイメージがわかない



見学にお見えになった方


 当事者(女性)と親御さん(他区在住)

 

 受症して2年 

 失語症

 計算やお金のやり取り、交通等の生活手段は前と同じように出来る

 自宅をベースに自立に向けて宿泊訓練等のリハビリをしている

 失語症トレーニング

 住んでいる区の家族会は規模が大きすぎる、60歳代位の方が多く話が合わない


 会員からの言葉 


  家族会とは

   「どうしたらよいのかわからない」「どこに相談していいのかわからない」

   「何が正解なのかわからない」 「何か情報が欲しい」 等について

   家族からのアドバイスがもらえる


   年齢が違うと抱える問題も違ってくる

   若い人の場合は、学習・結婚など

   同年代の参加者がいる家族会のほうが、話しやすい



  年数はかかっても下がることはない

  大変な時から少しづつ良くなっていく 

  




次回の定例会  2026年8月17日(日) 10:00~12:00

  

 

 

  


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