自分や身近な人が病気や障害を持ってはじめて、
そのことについて感じたり考えたりするようになりますが、
なかなか現実にならないと、
その立場は考えられないものですね。
娘の病気や障害から、いろいろな方と出会いました。
そして人間とか、生きるとか、社会とか、
今までとは違った見方をするようになりました。
障害を背負った場合、自分自身や家族が強い気持ちを
持たないと、再び歩き出せないのだと思いますが、
その上で、社会とどう関わりを持っていけるかは、
社会自体のあり方にもあると思うのです。
支援施設、福祉、医療、職場、学校、地域…
要するにみんなが、少しずつ他者へのイメージが出来る。
社会がそのように成熟していけばいいなと思います。
それには、自らの欲するものを訴えていく勇気や 忍耐、決断が必要ですね。 少しずつでいいのだと思います☆
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