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☆障害者支援―イメージする能力☆

自分や身近な人が病気や障害を持ってはじめて、 そのことについて感じたり考えたりするようになりますが、

なかなか現実にならないと、 その立場は考えられないものですね。

娘の病気や障害から、いろいろな方と出会いました。

そして人間とか、生きるとか、社会とか、 今までとは違った見方をするようになりました。

障害を背負った場合、自分自身や家族が強い気持ちを 持たないと、再び歩き出せないのだと思いますが、 その上で、社会とどう関わりを持っていけるかは、 社会自体のあり方にもあると思うのです。

支援施設、福祉、医療、職場、学校、地域… 要するにみんなが、少しずつ他者へのイメージが出来る。 社会がそのように成熟していけばいいなと思います。

それには、自らの欲するものを訴えていく勇気や 忍耐、決断が必要ですね。 少しずつでいいのだと思います☆

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