昨日、目黒区のパーシモンホールで、
『全国若年性認知症フォーラムin東京』が開催されました。
地元の開催ということで、
認知症のDカフェの代表の方から、
高次脳機能障害も小ホールのイベント参加のお誘いを受けました。
目黒区の当事者、家族は、
昨年、『日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会(通称ケア・コミ学会)』
に実行委員として、また後援という立場で参加して、とても多くの事を学びました。
それは、
啓発とか欲しい支援は自分たちが発信していかなければ
ならないということでした。
そして、昨年秋の三区合同勉強会で、
「はたらく」というテーマでパネルディスカッションを
当事者が行うということを実行しました。
準備・計画などの主導は家族会でしたので、
純粋な当事者発ではなかったことが心残りでしたが、
何度も打ち合わせをして話を煮詰めての発表だったので、
当日も登壇された当事者の方のお話は
見に来てくださった方にスーッと理解されたことを実感しました。
自分も発言したいという方もいらっしゃいました。
今回、『若年性認知症フォーラム』のお話を頂いてから、
偶然が重なって、
当事者発のトークをやりたいという方と出会ってしまいました。
これはやってみたい、やらなくてはという気持ちが生じました…。
それから昨日の本番までは、
色々なことがありました。
そして、登壇者も家族も沢山の事を学びました。
昨日のトークライブに沢山の方が来てくださって、
耳を傾けてくださって良かったです。
終わった後、長谷川幹先生が登壇者に良かったよ!と、
声を掛けに来てくださって、
とても嬉しい光景を見ることが出来ました。
またここからどうなっていくのかが楽しみです。(管理人)