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  • 2017年2月27日
  • 読了時間: 2分

昨日、目黒区のパーシモンホールで、 『全国若年性認知症フォーラムin東京』が開催されました。

地元の開催ということで、 認知症のDカフェの代表の方から、 高次脳機能障害も小ホールのイベント参加のお誘いを受けました。

目黒区の当事者、家族は、 昨年、『日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会(通称ケア・コミ学会)』 に実行委員として、また後援という立場で参加して、とても多くの事を学びました。 それは、 啓発とか欲しい支援は自分たちが発信していかなければ ならないということでした。

そして、昨年秋の三区合同勉強会で、 「はたらく」というテーマでパネルディスカッションを 当事者が行うということを実行しました。 準備・計画などの主導は家族会でしたので、 純粋な当事者発ではなかったことが心残りでしたが、 何度も打ち合わせをして話を煮詰めての発表だったので、 当日も登壇された当事者の方のお話は 見に来てくださった方にスーッと理解されたことを実感しました。 自分も発言したいという方もいらっしゃいました。

今回、『若年性認知症フォーラム』のお話を頂いてから、 偶然が重なって、 当事者発のトークをやりたいという方と出会ってしまいました。 これはやってみたい、やらなくてはという気持ちが生じました…。

それから昨日の本番までは、 色々なことがありました。 そして、登壇者も家族も沢山の事を学びました。

昨日のトークライブに沢山の方が来てくださって、 耳を傾けてくださって良かったです。

終わった後、長谷川幹先生が登壇者に良かったよ!と、 声を掛けに来てくださって、 とても嬉しい光景を見ることが出来ました。

またここからどうなっていくのかが楽しみです。(管理人)

  • 2017年2月10日
  • 読了時間: 2分

2/26(日)に全国若年性認知症フォーラムin東京が 地元の目黒パーシモンで開催されます。

主催者さまから、 小ホールの活動展示ブースに 「高次脳」も参加しませんかとお誘いいただきました。

認知機能障害であるという面から見れば、 症状は共通する 「認知症」と「高次脳機能障害」。

高次脳から見るといや、認知症とは違うからと、 今まで避けていたような雰囲気がありますが、 脳血管性認知症と名前の付いた認知症は、 高次脳機能障害の場合もありますよね。

家族も本人も認知症と言われると、 回復を諦めてしまうことが多いと思いますが、 脳卒中の場合緩やかに回復します。 なので、今回はそれを知って欲しいです。

今回、小ホールでは、トーク&トークで、 高次脳からも当事者プロデュ―スのディスカッションを試みます。 出演の方は何度も集まったり、チャットで意見交換しているようです。

良かったと思っていたら、 大変。

みんなの思いが何だかすれ違っているとの情報! そうでしょう。集まる事だって大変なはずです。

今後どうお手伝いしたら修復していくのでしょうか。

当事者の主体性を前面に出す為に、 どんなヘルプが必要なのでしょうか?

今回はそのことを考える機会となっています。

発表者は自分の障害と向き合って、 まだまだ埋もれているこの障害を、また今後増え続けるこの障害を 何とかしなくてはという思いで 今回の大役を引き受けてくださっています。

このブログを見た方は、ぜひこの試みを見に来てください。

私は楽しみにしています。

☆2/26(日)目黒パーシモン小ホール 高次脳は13:50~  詳細は、全国若年性認知症フォーラムのホームページをご覧ください。

  • 2017年1月31日
  • 読了時間: 1分

久しぶりの投稿になります。

10月16日の三区合同を終えた後、 燃え尽きた私は、しばらく冬眠しておりました。

色々な行事や集まりは、 私の心とは関係なく動いて行っているような感覚でした。

やはり、当事者の気持ちや、家族の気持ちにはズレがある。 当たり前だけれど、ここが重要。

愛という名のもとに、 高次脳機能障害を負った家族の為に翻弄してしまう。 間違えると支配になっていたりする。

ここで少し動けなくなりました。

しかし、私たちのやっていることは 家族自身が元気になる事だったよなと思い返し、 やはり「家族会」は家族のためのモノだという考えに至りました。

さあ、今年も楽しいことをやるぞ!

2017年1月31日  管理人

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