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  • 2017年1月31日
  • 読了時間: 1分

久しぶりの投稿になります。

10月16日の三区合同を終えた後、 燃え尽きた私は、しばらく冬眠しておりました。

色々な行事や集まりは、 私の心とは関係なく動いて行っているような感覚でした。

やはり、当事者の気持ちや、家族の気持ちにはズレがある。 当たり前だけれど、ここが重要。

愛という名のもとに、 高次脳機能障害を負った家族の為に翻弄してしまう。 間違えると支配になっていたりする。

ここで少し動けなくなりました。

しかし、私たちのやっていることは 家族自身が元気になる事だったよなと思い返し、 やはり「家族会」は家族のためのモノだという考えに至りました。

さあ、今年も楽しいことをやるぞ!

2017年1月31日  管理人

 
  • 2016年11月25日
  • 読了時間: 1分

娘が高次脳機能障害者となり13年経ちました。 荒れ果ててどうなる事かと思って過ごした日が 嘘のように、一つずつ前向きに人生は進み、 娘の家族は新居を築きました。

なんていうことはない普通の事なのですが、 その一つ一つがスーパーミラクルと言いたくなるのは、 娘が障害を持っているから???

いいえ、本人とその家族は障害を 普通の事として受け入れているから前に進んでいるだけなのですね。

私が勝手に凄いなとか、良かったなとか、 また、障害が無かったら娘たちはこんなに苦しまなかったのにとか、 考えてしまっているだけなんです。

母親はわが子の障害受容は永遠にできないのかも…。

 
  • 2016年10月17日
  • 読了時間: 2分

昨日10月16日に、目黒区総合庁舎で 「高次脳機能障害と心の唄」が開催されました。

実は会場は一年前に予約なんです。

毎年回を重ねてきた「目黒・品川・大田三区合同勉強会」の 7回目の当番が今年は目黒区でした。

今年はどうする…。 開場は押えてありますので、あとは内容ですが、 3年前から参加させて頂いている「心の唄」のリーダー木谷さまから コラボしませんかとオファーを頂いていましたので、 それはもうお願いしたいですということで、 これがまず決定! 音楽と高次脳機能障害をどうつなぐか…。

いやあ、高次脳機能障害の啓発でしょということになり、 そうだね。 高次脳機能障害を知ってもらおう。

コンサートの前に手作りの座談会、 それも当事者によるものを。 テーマは絶対「はたらく」ことだよね。 これは全部家族会の中でサクサクと決まって行きました。

とにかくチラシをいっぱい作って撒く。 5000枚という私たちにとって プレッシャーのような枚数をとりあえず印刷しました。

その後は凄かった。 チラシまきながら、 座談会の準備、コンサートの事前準備。 他区との調整、区内協力機関との調整などなど 一番苦労する部分。

今回は、開催までに何度もみんなで打ち合わせを重ねました。

日にちが迫ってみると、 大丈夫なの?とみんなで思いながら当日が来てしまいました。

集客はあまり期待していませんでした。

しかし、開始15分前に会場に行ってみると、 沢山のお客様です。(なんかいつもと違う)

昨日は実感できませんでしたが、 終わった後の皆さんの顔に良かった!と書いてあったと思います。

今日改めて録音を聞き直し、ホント良い内容だったと思いました。 皆様お疲れ様でした。(管理人

 

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