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  • 2017年2月10日
  • 読了時間: 2分

2/26(日)に全国若年性認知症フォーラムin東京が 地元の目黒パーシモンで開催されます。

主催者さまから、 小ホールの活動展示ブースに 「高次脳」も参加しませんかとお誘いいただきました。

認知機能障害であるという面から見れば、 症状は共通する 「認知症」と「高次脳機能障害」。

高次脳から見るといや、認知症とは違うからと、 今まで避けていたような雰囲気がありますが、 脳血管性認知症と名前の付いた認知症は、 高次脳機能障害の場合もありますよね。

家族も本人も認知症と言われると、 回復を諦めてしまうことが多いと思いますが、 脳卒中の場合緩やかに回復します。 なので、今回はそれを知って欲しいです。

今回、小ホールでは、トーク&トークで、 高次脳からも当事者プロデュ―スのディスカッションを試みます。 出演の方は何度も集まったり、チャットで意見交換しているようです。

良かったと思っていたら、 大変。

みんなの思いが何だかすれ違っているとの情報! そうでしょう。集まる事だって大変なはずです。

今後どうお手伝いしたら修復していくのでしょうか。

当事者の主体性を前面に出す為に、 どんなヘルプが必要なのでしょうか?

今回はそのことを考える機会となっています。

発表者は自分の障害と向き合って、 まだまだ埋もれているこの障害を、また今後増え続けるこの障害を 何とかしなくてはという思いで 今回の大役を引き受けてくださっています。

このブログを見た方は、ぜひこの試みを見に来てください。

私は楽しみにしています。

☆2/26(日)目黒パーシモン小ホール 高次脳は13:50~  詳細は、全国若年性認知症フォーラムのホームページをご覧ください。

 
  • 2017年1月31日
  • 読了時間: 1分

久しぶりの投稿になります。

10月16日の三区合同を終えた後、 燃え尽きた私は、しばらく冬眠しておりました。

色々な行事や集まりは、 私の心とは関係なく動いて行っているような感覚でした。

やはり、当事者の気持ちや、家族の気持ちにはズレがある。 当たり前だけれど、ここが重要。

愛という名のもとに、 高次脳機能障害を負った家族の為に翻弄してしまう。 間違えると支配になっていたりする。

ここで少し動けなくなりました。

しかし、私たちのやっていることは 家族自身が元気になる事だったよなと思い返し、 やはり「家族会」は家族のためのモノだという考えに至りました。

さあ、今年も楽しいことをやるぞ!

2017年1月31日  管理人

 
  • 2016年11月25日
  • 読了時間: 1分

娘が高次脳機能障害者となり13年経ちました。 荒れ果ててどうなる事かと思って過ごした日が 嘘のように、一つずつ前向きに人生は進み、 娘の家族は新居を築きました。

なんていうことはない普通の事なのですが、 その一つ一つがスーパーミラクルと言いたくなるのは、 娘が障害を持っているから???

いいえ、本人とその家族は障害を 普通の事として受け入れているから前に進んでいるだけなのですね。

私が勝手に凄いなとか、良かったなとか、 また、障害が無かったら娘たちはこんなに苦しまなかったのにとか、 考えてしまっているだけなんです。

母親はわが子の障害受容は永遠にできないのかも…。

 

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