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更新日:2019年12月16日

 先月、埼玉県所沢市にある国立障害者リハビリテーションセンターの見学会がありました。


 国立障害者リハビリテーションセンターは、障害のある人々の自立した生活と社会参加を支援するための国の組織で、リハビリテーションセンター、病院、学院、研究所、宿舎棟、自動車訓練場、野球場、陸上競技場等が、埼玉県所沢市の広大な敷地に配置されています。


 高次脳機能障害についても、自立支援のために日常生活や社会生活に必要な手段を理解し、生活能力を高められるよう、個々の生活状況に応じた訓練(生活訓練)を行っています。

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 所内の売店でも、高次脳機能障害関連の書籍を多く取り扱っていました。


 通所が困難な方には、宿舎を利用できますが、見守る体制が無く、高次脳機能障害者には不安な要素がありました。



対象となる方、利用料金、訓練の様子等は、下記のご案内をご覧ください。







 施設内で行う自動車訓練(免許も可能)は、障害に応じた実車訓練を行っていますので、

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 中途障害の高次脳の方には免許更新出来る可能性が有ります


 この写真は、車いすの方用の車で、屋根に自動で車いすを

 吊り上げ収納する装置が付いてます。

 

 一人での作業も可能です。







見学・相談・利用申込等の問合せ先

 国立障害者リハビリテーションセンター 自立支援局 総合相談課


〒359-8555   

    埼玉県所沢市並木4-1


  ℡ 04-2995-3100(代表) 

  Fax 04-2992-4525 (直通)


  E-mail : rehab-soudan@mhlw.go.jp





 
  • 2019年7月25日
  • 読了時間: 1分

夏から秋にかけて、目黒区で行われるイベントの紹介です。


①中目黒夏祭り


 日 時 8月3日(土)~4日(日) 17:30開始 20:30終了

 会 場 目黒銀座商店街・中目黒駅西銀座商店街

 

 阿波おどりとよさこいの二大踊りが見どころの「中目黒夏まつり」が、2日間にわたり開催されます。1日目は阿波おどり。地元の目黒銀座連や目黒区役所さんま連ほか、有名連による迫力ある阿波おどりが楽しめます。2日目はよさこい。地元の中目黒MGよさこいくらぶほか、有名チームによる熱気ある踊りが披露されます。



②めぐろの障がい者アート展 「日々のよろこび」


 日 時 8月7日(水)~18日(日)   休館日13日(火)

       10:00~18:00(入館は17:30まで)

 会 場 目黒区美術館 区民ギャラリー(目黒区目黒2-4-36)


 本展では、区内の障害者通所施設を中心に、目黒で暮らす障がいのある方から募集した作品を展示します。

 会期中には、障がいのある方もない方もともに美術を楽しむ機会を設けます。

 

 詳しくは目黒美術館ホームページへ https://mmat.jp



③第4回 目黒シティラン ~健康マラソン大会~


 日 時 11月24日(日) スタート 8:30   雨天決行  

 会 場 目黒区総合庁舎 


 今年で4回目となる目黒シティランが、10km・2.5km・1kmウオーキングの種目に

分かれて開催されます。

 全種目に障害者枠が設けられており、1kmウオーキングには車いすでも参加できます。


 詳しくは、大会ホームページへ http://meguro10k.jp 

     「目黒シティラン」で検索     


 





 
  • 2019年7月19日
  • 読了時間: 2分

 10月17日(水)午前10時より、区役所総合庁舎大会議室において障害者団体と区長との懇談会が開催されました。この懇談会は、目黒区障害者団体懇話会の主催で毎年開催されますが、区側からは、区長はじめ各行政の担当者が出席、障害者団体側も多くの関係者が参加されました。

 懇談会は、事前に提出した各団体の要望に対して、区長が回答をし、その後意見交換するという形式で行われました。

 家族会は、いきいき福祉ネットワークセンターとともに高次脳機能障害者サポーター養成についての支援を要望、昨年度までの3年間の講座の実施・サポーター養成等に引続き、今年度からの一般区民や役所職員などにも普及を図るため、団体の会合や会議などでの講座の機会の創出についてのサポート及び認定証・認定バッチについての補助をお願いいたしました。

 区長からは、サポーターの養成については、引続きいきいき福祉ネットワークーに委託、講座も民生委員・児童委員を対象の研修を実施、認定証・認定バッチの配布については、事業年度の予算に組み入れることを検討するとの回答を頂きました。

 限られた時間のなかで多くの団体との懇談・意見交換となりますが、このような場に参加して地道に行政とのつながりを保ちつつ、自分たちの要望を伝え続ける努力が必要と感じました。

 

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