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  • 2019年6月10日
  • 読了時間: 1分

6月9日に、三区合同講演会に向けての、打合せを行いました。

今回は当日参加する当事者5名の方を交え、お話をお聞きしています。

2時間ほどの短い時間でしたが、皆さんのお話をゆっくりと聞くことができて、とてもよい時間でした。その中で、こころに響いた一言を。「日々、前向きに」

私ごとですが、そのように思えるようになるには、日単位、月単位ではなく、年単位を要したと思います。些細な幸せを日々の生活の中で見つけ続けることの大切さを当事者の皆さんから学んだ時間でした。

三区合同講演会は、10月20日に開催されます。当日も当事者のお話が聞けます。なにか心に響く言葉があるかもしれません。聞きに来てくださいね。

  • 2019年2月25日
  • 読了時間: 1分

もうすっかり陽気は春。 上着を着なくてもお買い物に行けます。

そんな中、日曜日には“イチゴ狩り”に行ってきました。

 千葉県ももうすっかり海水浴だけでなく、こういうイチゴ畑(ビニールを被ってます)が元気です。

 私が子供の頃は家族で内房線(当然、その頃は「JR」と呼ばれてなく「国鉄」ね)で

房総半島を2時間以上乗って「冨浦」という駅に有った海水浴場で海を楽しみました。

当然、一泊です。もう40年くらい前の話です。皆さん、生まれている?


で、今回は目黒からバスで行きました。 イチゴ狩りに。

バスの中では歌も歌えて(カラオケです!)嬉しかったです。順番としては“いちご狩り”の前にランチで立派な海の幸を頂きました。たまたまお店の同じテーブルにはこれまた仲のいいご夫妻とご一緒で楽しく美味しいランチを頂きました。

そして午後には“イチゴ狩り”。 入り口で(イチゴに付ける)ミルクを頂き、中では沢山のイチゴを頂きました。大きいのやら赤いのを探して。こういう体験も生まれて初めてで、嬉しかった。おまけにここではイチゴを食べた後、地元のサツマイモ(焼き芋)をくれました。有難うございました。

日時・会場 平成31年2月4日  総合庁舎B1職員研修室にて


講 師  臨床発達心理士 きょうだい支援の会運営係

       有馬 桃子さん


テーマ  障害児のきょうだいにとって大切なこと

     ・きょうだいと家族

     ・きょうだいの育ちと気持ち

     ・きょうだいへの寄り添い方のヒント



なぜきょうだいに支援が必要なのか。

 ・五体満足でしょ? 元気でしょ?

 ・親が大変なら、きょうだいに手伝ってもらえばいいでしょ?

 ・将来はきょうだいが面倒をみて当然でしょ?

 ・きょうだいのことは家族の中の問題でしょ?

 ・子どもの頃はともかく、大人になったら大丈夫でしょ?

 他からは当然こういう目でみられる。

 そのうちに自分自身の生きづらさを感じてくる。


幼時期のきょうだい

 なんで?どうして?の時期


学齢期のきょうだい

 友達関係の広がり

 他の家族との違いやまわりの目への気付き

 障害って?


青年期のきょうだい

 人間関係の深まりと自分自身の葛藤

 自分自身や外の世界とのかかわりに重点が置かれる時期


成人期のきょうだい

 新しい家族・自分の人生が有る中で自分はどこまで兄弟姉妹のカバーを

 しなければならないんだろう?



 障害者、家族の支援は 私達家族会においても共感することはありますが、

当事者の兄弟、姉妹の思いを共有する場の必要性をとても感じました。

 親としては、どうしても障害の子どもに集中してしまい、きょうだいの思いを

考えるともっとやってあげたかった!と今更ながら感じさせてもらい、とても

勉強になりました。



きょうだい関連の情報

[きょうだい支援を広める会]


[NPO法人しぶたね]

病気の子どものきょうだいの為の活動(大阪)


[シブコト]

 きょうだいによるきょうだいのためのサイト

 体験談や交流の場

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