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  • 2019年1月27日
  • 読了時間: 1分

 先日行われた「目黒区高次脳機能障害者支援セミナー」に参加して来ました。

今回は「小児の高次脳機能障害に対する支援について」という内容でした。

 私はこういう障害のお子さんが居る事は知らなかったので勉強になりました。また、お話し頂いたお二方も日々そういったお子さんに接しているので頂いた資料も参考になります。個人的にはそういったお子様のご家族(特にお母様)も大変かと思います。

 自分は五十代寸前に交通事故でこんなになってしまいましたが、一緒に生きて来たお子様がこんなに変わってしまったら本当に残念です。このあいだまでは一緒に遊んでいた友達ともやりにくくなってしまったでしょうし、自分で自分を理解し生きて行く事も大変だと思います。

 それでも自分は今までと同じように出勤し、毎月給与を頂いています。こういった面でしか参考になるお話は出来ませんが、お子さんが大人になる頃にアドバイス出来る事が有れば協力したいと思います。

  • 2019年1月16日
  • 読了時間: 2分

 私はこんな体になってから、外出の際は何時も「ヘルプマーク」を身に付ける事にしています。「自分はこんな体なんです」という事をちゃんと主張していたいからです。何も主張しないまま周りの人に分かって貰う事は難しいから。  

 勤め先で社員カードと一緒にヘルプマークも首から下げていた。その後、会社の人に分かって貰えて2つ一緒に首から下げている。だから私は長期休職していたけれど「あの人はどこか体が悪いのか」と分かって貰えている感じがします。

 街中では特にこの事について話した事はありませんが、スーパーのレジでは買った物を支払うと店員さんが買った物を袋に入れてくれる事も有ります。この時もちゃんとヘルプマークを認識して貰ったのだと思って嬉しくなります。

 幸いにも普通に歩けて話せる身体障害者など周りの人に分かって貰いたいけれど、説明無しに分かって貰うのは難しい。自分で説明は出来ても、なかなかそれを話すチャンスはありません。なので「ヘルプマーク」は助かります。ですから、同じような状況の知り合いにもこれを勧めて身に付けて貰っています。

 「ヘルプマーク」の使用が未だな方がいらっしゃいましたら是非お勧め致します。私は通勤の途中で都営線の六本木駅で入手しました。希望すればすぐに頂けますので是非、ご利用下さい。

  • 2018年7月1日
  • 読了時間: 2分

今日は前からずっと行きたかった小林春彦さんの講演会に、新宿まで母と一緒に行ってきた‼︎

で、講演会に参加する為の連絡のやり取りでも思ったけど、凄く気が回る方だなぁと思った。 『同じ高次脳者でも、環境が違うとやっぱり中身も変わるらしい』という事を感じましたね。←健常者にも当てはまる事だけど、ここで何故高次脳を出したか?というと、高次脳になると周囲を思いやれなくなったりする症状もあるので。 で、今日の講演会での収穫は 『依存は一概に悪いとは言えない。出来ない事を出来るようになるまでの時間を考えたら、その時間をもっと身になる事に使いませんか?自立とは依存先を複数・沢山持つことだと私は考えている。なので、僕はどんどん依存するべきだと思う‼︎依存する対象を沢山拡げておくべきだ‼︎自立と依存は対極にあるものだと考えがちだが果たして本当にそうか?』と言う新しい視点。 今迄、支援センターでは『依存は良くない‼︎出来ない事は出来る事以上に頑張ってやるべきだ!』と教わって来た自分にとっては正に目から鱗が出たよ。 そんで、私も話を聞いていて大いに納得した。 確かに、出来ない事を無理矢理にでも出来るようにする型に嵌めた就労移行支援センターのやり方には、私も以前から疑問符が付いていた。 それを今日、小林さんがズバッと仰って下さって正直スッキリした。

また是非小林春彦さんの講演会、行きたい‼︎と思った。 今日は素晴らしいお話を聞くことが出来て、自分の中で非常に良い収穫を得られたと思った‼︎

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