top of page
  • 2018年7月2日
  • 読了時間: 2分

今日は前からずっと行きたかった小林春彦さんの講演会に、新宿まで母と一緒に行ってきた‼︎

で、講演会に参加する為の連絡のやり取りでも思ったけど、凄く気が回る方だなぁと思った。 『同じ高次脳者でも、環境が違うとやっぱり中身も変わるらしい』という事を感じましたね。←健常者にも当てはまる事だけど、ここで何故高次脳を出したか?というと、高次脳になると周囲を思いやれなくなったりする症状もあるので。 で、今日の講演会での収穫は 『依存は一概に悪いとは言えない。出来ない事を出来るようになるまでの時間を考えたら、その時間をもっと身になる事に使いませんか?自立とは依存先を複数・沢山持つことだと私は考えている。なので、僕はどんどん依存するべきだと思う‼︎依存する対象を沢山拡げておくべきだ‼︎自立と依存は対極にあるものだと考えがちだが果たして本当にそうか?』と言う新しい視点。 今迄、支援センターでは『依存は良くない‼︎出来ない事は出来る事以上に頑張ってやるべきだ!』と教わって来た自分にとっては正に目から鱗が出たよ。 そんで、私も話を聞いていて大いに納得した。 確かに、出来ない事を無理矢理にでも出来るようにする型に嵌めた就労移行支援センターのやり方には、私も以前から疑問符が付いていた。 それを今日、小林さんがズバッと仰って下さって正直スッキリした。

また是非小林春彦さんの講演会、行きたい‼︎と思った。 今日は素晴らしいお話を聞くことが出来て、自分の中で非常に良い収穫を得られたと思った‼︎

 
  • 2017年5月24日
  • 読了時間: 2分

目黒にも一昨年秋から、当事者会が開かれています。

機が熟したと思ってきたころ、 当事者の方が会を作りたいと言われたことがきっかけで、 家族会が場所の確保などを協力する形で始まりました。

参加率が低かったり、 連絡とかも一人の方に集中し、 どうしたものかと思いつつ居りましたが、 一年後に会の名前が付けられ、 ソーシャルワーカーさんが今年度から 少し積極的フォローをして下さることとなりました。

高次脳の方だけで会を運営することの難しさはありますが、 どこをどうお手伝いすればいいのかが、 少し見えてきたように感じます。 動きはゆっくりですが かえって、それでいいのかもと思います。

他の地域でも、当事者会が出来てきています。 お隣の大田区には「楽花」という名の会が出来ました。 杉並区には「RiTa」という会が出来ました。 そういう時期になったのだと思います。

今年の秋に脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会の ポスト東京大会が企画されていますが、 今年の実行委員会の当事者さん達も積極的な意見を出しています。

当事者が医療の教育機関に出前講演に行くということも、 ポツリポツリと実現されていますが、 近い将来、これが当たり前になるのだろうと思います。

医療に携わる方が、早い段階で、脳損傷者の実態を勉強して欲しいということですね。 医療の教育機関だけでなく、 企業や地域でもこのような企画は出てくるべきだと思います。

まだないことを愚痴るより、 出来るところからやって行くことは とても大事なことだと思いました。

 
  • 2017年5月18日
  • 読了時間: 2分

ここの所ブログの更新が出来ずに居りました。

何事も 前向きに進み続けることは不可能ですね。 というか、自分自身の心や考えも変わり続けるものであるため、 非常に大きな軸を持たない限り 右往左往してしまい、 肝心なものまで見失いそうです。

先日の「区西南部高次脳機能障害支援連絡会」では、 高次脳機能障害の支援でも先進的な世田谷の家族会代表さまが、 最近は世田谷区の支援の体制が整ってきて良かったなと思うけれど、 ここ何年か定例会を開いていない。 しかし、常に新しい方もいらっしゃるので 会合は必要なのかなと感じていると仰っていました。

私も感じている部分なのですが、 定期的な会合や何時でも連絡を受ける体制は必要なのでしょう。 そのためには、やはり常に活動していないと生きたものにはならないと思うのです。

みんなが少しでも楽しく、豊かに過ごせるよう 「家族会」というコミュニティを大切にしたいなと思います。

話は変わりますが、 今日は100均で、ドライハーブを一杯買ってきたので、 家の中がいい香りです。

BGMとか嗜好品など聴覚や味覚以外に、 最近は臭覚から癒されようと、 シャンプー、柔軟剤に拘るようになりました。

自分を大事にする! これが基本です。

 

© 2023 by Natural Remedies. Proudly created with Wix.com

    bottom of page